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BIOGRAPHY
ラノッキオ・アンサンブル
IMAI SHUNSUKE
代表・今井俊介
RANOCCHIO
ENSEMBLE
「ラノッキオ」。
その少し変わった響きの言葉は実はイタリア語でカエルという意味。
オタマジャクシを産むカエルと音符を産む音楽家をかけている等、さまざまな意味が込められている。
結成は2011年の一月。
当時17歳のトリフォニーホールジュニアオーケストラのメンバー有志での活動だったが、それぞれのメンバーが音大に進学し、その後は首都圏の音大生有志を中心に活動する学生オーケストラとしての活動が定着した。
結成以来10回を越える公演を企画、開催。
室内楽とオーケストラを同時に楽しめる公演や美大生とのコラボレーションなど、
音楽の新しい楽しみ方を提案してきた。
2011年7月、同オーケストラより木管五重奏が河口湖音楽祭に出演。
2013年3月に開いた東北復興チャリティコンサートでは、2012年東京音楽コンクールで優勝及び聴衆賞を受賞したピアニスト、高橋優介をソリストに迎えラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を熱演し、300人を超える聴衆を魅了。
2015年夏にはトリフォニーホールで催された新日フィルによる「夏休みコンサート」の前座としてフラッシュモブを披露。
2014年秋から音楽監督である水野がオーストリア、ザルツブルクに留学するが、同時期からラノッキオ・室内楽シリーズがスタート。
そして2015年3月には水野の一時帰国に合わせて「物語」をコンセプトにした一年ぶりのオーケストラ公演を開催。400人以上を動員し熱狂の後終演した。
現在は夏に向けての企画を水面下で着々と進めている。
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